岐阜市にある、けいか歯科クリニックです。

みなさんは歯磨きを行なった後の歯ブラシはどうしていますか?ほとんどの方は水洗い後、そのまま歯ブラシホルダーなどに掛けて保管しているのではないでしょうか?そもそも歯ブラシって除菌するものなの?っと、驚いた方もいるのではないでしょうか?

今回は使用後の歯ブラシの除菌について紹介していきます。

目次

 

使用後の歯ブラシ除菌は本当に必要?

歯磨き後に歯ブラシを除菌する人は2割程度と言われています。なんと8割もの人が除菌を行わず、水洗いで済ませています。除菌を行わず1ヶ月程度その歯ブラシを使用し続けている方がほとんどと言うわけです。確かに言われてみれば不衛生かもと思った方もいるのではないでしょうか?

使用した歯ブラシには、ミュータンス菌・サルモネラ菌・ブドウ球菌・大腸菌など、様々な細菌が付着しています。最大1億個以上と言われ、これは便座の何十倍にも相当します。除菌の必要性は十分にあるのではないでしょか?

歯ブラシの保管方法にも注意が必要?

歯ブラシの保管方法にも注意が必要です。大切なのはしっかり乾燥が行われる環境にあるかどうかです。歯ブラシを濡れた状態のまま保管すると雑菌が繁殖したり、ひどい場合はカビが生えることもあります。歯ブラシが乾燥しやすい状態を保てるよう心がけましょう。

具体的には、毛先を下にしてコップに入れて保管しない。歯ブラシキャップの使用を避け、密閉空間を極力作らないようにする。風通しの良いところで保管する。また、乾燥以外にも一つのコップで複数の歯ブラシを保管する場合は歯ブラシの毛先同士が触れ合い、雑菌の写し合いが発生して繁殖しやくすなります。

歯ブラシのおすすめ除菌方法

除菌と言っても方法は数多くあります。今回はご自宅で簡単にできる方法を紹介していきます。

・紫外線殺菌

使用した歯ブラシはを1週間に1~2回程度でいいので2時間ほど日光に当てるだけでも殺菌効果があります。

・重曹で殺菌

食用の重曹をコップに小さじ1杯入れ、100ccの水で薄め、一晩歯ブラシの毛先を浸ける。その後歯ブラシは流水でよくすすいでください。

・歯ブラシ専用の除菌器

現在ではネット通販などでも手軽に歯ブラシ専用除菌器が購入できます。紫外線が照射できるタイプでもキャップ型の物から複数本立て掛けれるタイプまで様々あります。

 

▪️NGな除菌方法もある?

歯ブラシが痛む方法は避けましょう。漂白剤を使用したり、アルコール除菌、熱湯などでの除菌は歯ブラシを痛める可能性があります。傷んだ歯ブラシではブラッシングの歯垢除去が低下し、磨き残しが発生してしまいます。

 

まとめ

歯ブラシ除菌の必要性について話しましただいかがだったでしょうか?

細菌の数からしてもお口の中に入れる物としては除菌の必要性を感じて頂けたのではないでしょうか?また、除菌方法も大切ですが、お伝えした通り歯ブラシの乾燥も大切です。完璧に除菌出来たとしても濡れたまま保管しては意味がありません。しっかりと乾燥も考慮しながら自分に合った除菌方法を見つけて頂ければ嬉しいです。